無職(無収入)でもお金を借りれる?

総量規制の影響

 

平成21年までは、たとえ無職であっても不動産等の担保を提供することができたり保証人を用意することができたりすれば、消費者金融業者において借入をすることができていました。

 

しかし借りたはいいものの返済をすることができず自己破産をする人が急増したということもあって貸金業法が改正され、総量規制という制度ができました。

 

そしてこの制度ができたことによって貸金業者は、年収の3分の1を超える額の貸し付けを行うことができなくなってしまったのです。

 

そうすると、無収入であるということは収入がゼロということですので、総量規制の下では一切借り入れをすることができなくなってしまったのです。

 

無職でも借入をすることはできるのか?

 

では、無職の方が借入をすることは絶対に不可能なのでしょうか。
基本的に、無職の方、つまり収入がない方はカードローンの審査に通ることができません。

 

カードローンを利用して借入をした後は毎月返済をしていかなければなりませんので、無職(無収入)の方が審査に落ちてしまうというのも、当然と言えば当然ですよね。

 

しかし実は、本人に収入がない場合でも借入をすることができる方法があります。
そしてその方法とはズバリ、銀行のカードローンを利用するというものです。

 

上で書いた総量規制は、あくまでも貸金業法によって規制される業者を対象としているもので、銀行法によって規制されている銀行は規制の対象外となります。そのため銀行のカードローンであれば、例え無収入の方であっても、借入をすることができるのです。

 

ただし、銀行のカードローンであれば誰でも借入をすることができるのかというと、もちろんそういうわけではありません。

 

本人が無収入であっても借入をすることができる場合というのは基本的に、申込者の配偶者に安定した収入がある場合に限られます。

 

銀行もボランティアをしているわけではないので、貸付をしたお金については、利息とともに返済してもらわなければなりません。

 

そうすると、専業主婦等配偶者に安定した収入が合う場合にはその収入から返済をしてもらうことができますが、そうではない場合、例えば独身の方で無収入であるという場合、返済をするためのお金が入ってくる見込みがないため、貸付をすることはできないと判断されてしまうのです。

 

ちなみに専業主婦に対して貸付けをしているカードローンには、三菱UFJ銀行のカードローンやみずほ銀行のカードローン、セブン銀行カードローンなどがあります。